てくてく

日々の作曲に

view vol.2

だったかな、FORUM KYOTOでのLIVEイベントの名前。イベント名なんかわりとすぐ忘れちゃう。自分が出たやつのは特に。

 

僕以外の人たちは全員京都精華大学の卒業生、もしくは現役生だった。写真を撮ってた人もそうだった。ところで写真を担当していたこの彼はミシマ社で仕事してるとのことでカメラの話よりも本や小説の話で盛り上がった。

 

リハの方が緊張した。なんかよくある話でわりとテキトーなスタッフなので「ちゃんとケーブルとかあんのかな」とか思って一応こちらから持って行った。結局古いミキサー卓を出してきたらしく、音響は大丈夫だった。

僕は自分の出番の前に赤ワインを飲み、ビールを一口飲んで演奏開始。

リハで一応音量などのバランスは整えたけどそれでも不安だったので音を出し始めてからもいろいろ試しながら確認しながら進行。

 

結局、1時間もやることになっていたので持ち音をいっぱい出したという感じ。

カラオケ意外で不特定多数の前で初めて歌ったのがなんとヴォコーダーというのも少し自分では笑える。もちろん僕のソロに歌モノは無いのでpr-nytの曲をやったわけだ。

 

ピアノの音もたくさん使い、前日に自分の声で朗読して録音したものも使いという感じ。ピアノはやはり調性からはずれてはいるものの奇妙に和声和声してる感じをどう出すかというところで考えている。でもこの日もそうだったけど、やはりそういったことは他の人には聴こえていないのだな…ということ。